
こんにちは!兵庫県西宮市にあるパーソナルトレーニングジム&タンニング(日焼け)/コラーゲンサロン
GLADiO(グラディオ)代表の田中です。
今回は、筋トレを続けるためにはどうすればよいか?挫折す原因、解決策をお届け致します。
【筋トレが続かない原因はこれだ】理想の身体を作るための4つの壁と乗り越え方
「今年こそ理想の身体になりたい!」
そう決意してジムに入会したものの、数週間〜数ヶ月で足が遠のいてしまった…。
そんな経験はありませんか?
私がパーソナルトレーナーとして指導してきた中で、多くの人がぶつかる共通の課題があります。
それは【良い身体になるための4つの壁】です。
- ① 始める
- ② 続ける
- ③ 学ぶ
- ④ 変える
この4つはシンプルですが、すべてを乗り越えることができた人だけが、理想の身体を手に入れています。
今回は、それぞれの壁とその乗り越え方を具体的に解説します。
始める — 情報より行動が大事
「どうやったら格好良い身体になれますか?」
私はよくこの質問を受けます。そこで、トレーニングや食事改善の重要性を説明しますが、聞いて納得するだけで行動に移さない人は少なくありません。
現代はSNSやYouTubeで大量の情報が手に入ります。ですが、どれだけ知識を集めても、実際に始めなければ身体は1ミリも変わりません。
まずは、週に1回でもジムに行く、プロテインを飲む、毎日10分だけ運動する——どんな小さな一歩でもいいので行動を始めましょう。
始めるためのポイント
- 完璧を求めず、小さな行動から
- スマホで調べる時間より、ジムに行く時間を優先
- 今日中にできる「最初の1歩」を決める
👉 関連記事:食事改善の第一歩(内部リンク:食事改善記事URL)
続ける — 最大の壁は継続力
多くの人は1回だけのハードなトレーニングや珍しいエクササイズはやります。しかし、週2回〜3回のペースで半年〜1年続けられる人は本当に少ないのです。
私自身もこれまでに「できない理由」は山ほどありました。仕事、家族、プライベート…それでも**「できる理由」を探す**ことを意識してきました。
続けられる人と続かない人の差は、ここにあります。
続けるための工夫
- トレーニング時間を固定(例:毎週月・木の19時はジム)
- モチベーションに頼らず、習慣化を優先
- 成果を可視化(体重・写真・記録を残す)
👉 関連記事:筋トレを習慣化する3つの方法(内部リンク:習慣化記事URL)
学ぶ — 成長を止めないための知識と技術
「このトレーニング方法で本当に合っているのか?」
「もっと効率の良いやり方はないか?」
この疑問を持ち続けることが、長期的な成長には欠かせません。
私は今でもベンチプレスやスクワットといった基本種目のフォームを学び直し、微調整しています。自分のやり方を正しいと決めつけると、そこで成長は止まってしまいます。
学び続けるための工夫
- 定期的にトレーナーや経験者にフォームをチェックしてもらう
- 新しい知識を試し、合うものを取り入れる
- 競技や目標に合わせて技術をアップデート
👉 関連記事:正しいスクワットフォーム完全ガイド(内部リンク:フォーム解説記事URL)
変える — 続けるだけでは不十分
トレーニングや食事、休養のパターンを「ただ続ける」だけでは、身体の変化は止まってしまいます。
筋肉や体力は刺激に慣れるため、一定期間ごとに変化を与えることが必要です。
ただし、何でもかんでも変えればいいわけではありません。「続けること」と「変えること」のバランスが大切です。
変えるべきポイント
- 種目や回数、負荷の設定
- 食事の内容やタイミング
- 休養の取り方や頻度
- トレーニングの目的や優先順位
👉 関連記事:筋トレメニューを変えるタイミング(内部リンク:メニュー変更記事URL)
4つの壁セルフチェックリスト(保存推奨)
始める:今日できる最初の一歩
- 週1回の来館日を固定する(例:水曜19:00)
- プロテインを1日1回に固定
- スマホに5分だけ準備運動のリマインド
👉 関連記事:食事改善の第一歩(内部リンク:食事改善記事URL)
続ける:習慣化のコツ
- 予定表に先にトレーニングをブロック
- 同じ曜日・時間・種目から始める「儀式化」
- 記録は体重・写真・使用重量の3点に絞る
👉 関連記事:筋トレを習慣化する3つの方法(内部リンク:習慣化記事URL)
学ぶ:伸び続けるための学習法
- 月1回フォーム撮影→同一角度で比較
- 1種目ごとに「目的・効く部位・失敗例」をメモ
- 3週間に一度、専門家レビューを受ける
👉 関連記事:正しいスクワットフォーム完全ガイド(内部リンク:フォーム解説記事URL)
変える:停滞を破る小さな変更
- 8〜12週を目安にレップ帯 or 休息時間を変更
- PFCのどれか一つだけを2週間調整して比較
- 睡眠時間を+30分して回復の差を体感
👉 関連記事:筋トレメニューを変えるタイミング(内部リンク:メニュー変更記事URL)
7日間スタータープラン(テンプレ)
- Day1:全身サーキット(各10回×2周)+ストレッチ
- Day2:30分ウォーキング+たんぱく質多めの夕食
- Day3:下半身(スクワット・ルーマニアンDL・レッグレイズ)
- Day4:完全休養(就寝を+30分)
- Day5:上半身(ベンチプレス・ローイング・ショルダープレス)
- Day6:フォーム撮影&可動域ドリル
- Day7:週次レビュー(写真・体重・メモ)→翌週計画
👉 参考:時短で結果を出す全身メニュー(内部リンク:時短トレ記事URL)
よくある質問(FAQ)
Q1. 三日坊主を抜け出す最短の方法は?
A. 「開始の摩擦」を最小に。ジムウェアを前夜に準備、到着後に迷わないよう1種目目を固定が効果的。
Q2. 体重が落ちません。先に変えるべきは?
A. 食事のタンパク質量と就寝時間。運動量の前に土台を最適化。
👉 関連:高たんぱく食の基本
Q3. 停滞期のサインは?
A. 3〜4週連続で重量・回数が横ばい、寝起きが悪い、食欲の乱れが指標。小変更で刺激を入れ替えましょう。
Q4. 有酸素は毎日必要?
A. 目的次第。減量期は週3〜4回×20〜30分を目安に、筋トレ優先で組むのが基本。
Q5. サプリは何から?
A. ホエイ、クレアチン、ビタミンD、オメガ3が基本セット。個別に適正を確認しましょう。
Q6. どのくらいで見た目が変わる?
A. 早い人で4〜8週間。写真・採寸で可視化し、変化を実感できる仕組みを。
失敗しがちな落とし穴と回避策
- 新メニューを毎回入れ替える → 8〜12週は核種目を固定
- 食事を日替わりで極端に変える → 2週間は一変数だけ変更
- 睡眠軽視 → 記録に「睡眠時間・質」を追加
- 痛みの放置 → 48時間以上続く痛みは原因の切り分けを優先
まとめ:あなたは今、どの壁にいますか?
4つの壁を順に越えることで、継続→学習→最適化の循環が回り始めます。
GLADiOでは、あなたの状況に応じた個別プログラム設計と実行支援を行います。
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このブログを通じて、皆さんのボディメイクのモチベーションが少しでも高まれば嬉しいです!