
こんにちは!兵庫県西宮市にあるパーソナルトレーニングジム&タンニング(日焼け)/コラーゲンサロン
GLADiO(グラディオ)代表の田中拓志です。
今回は、
「SSA 2025 ROOKIE CHALLENGE CUP FINAL」
「SSA 2025 REGIONAL QUALIFYING FINAL」
の2大会に挑戦した結果と、敗因・調整過程・大会後の取り組みについてまとめました。
あくまで自分自身の記録であり、同じく大会を目指す方、ボディメイクを継続している方の参考にもなれば嬉しく思います。
■ 決勝大会の結果
結論からお伝えすると、
両カテゴリーとも入賞ならず。
敗因は明確で、
「絞りきれなかった」こと。
コンディションを仕上げ切るには、最後の一押しが必要でした。
しかし今回は、そこまで到達できませんでした。
■ なぜ「絞りきれなかった」のか
ここを深掘りすると原因はさらに明確で、
調整期間を短くしてしまったこと
に尽きます。
そして調整が遅れた理由は——
● 食事が乱れ、気持ちが緩んだ
今年は4〜8月末まで長期調整を行い、心身ともに張りつめた状態が続きました。
その反動もあり、
「少しくらいなら…」が積み重なり、食事の乱れが続く
→ 気持ちも乱れ、コンテストに向けた集中が切れる
→ 「今年は決勝を見送り、来季に備えよう」という逃げの理由をつくる
今思えば、ここが最も大きな敗因でした。
しかし、自問自答を繰り返すなかで、
「今年はチャレンジの年と決めたのに、逃げていないか?」
「自分は本当はどうしたいのか?」
そう自分に問い続けた結果、
“挑戦しない後悔だけはしたくない”
という気持ちに行き着き、1ヶ月前に出場を決断。
短期間でできる限りの調整はしましたが、間に合わなかった。
それが今回の結果です。
■ 今大会で学んだこと
今回の敗北は、悔しいけれど価値のある経験でした。
特に大きかった学びは以下の3点。
1. 食事が乱れるとメンタルも乱れる
身体の変化はメンタルに直結します。
これは自分の弱点でもあり、強く改善したいポイント。
2. 大会後の「ご褒美期間」は伸び代を削る
いつもは大会後1週間ほど完全オフ+好きなものを好きなだけ食べる期間を設けていましたが、
・体重急増
・内臓疲労
・体幹が入らない
・可動域が減る
・結果トレーニングパフォーマンス低下
今回やめて正解でした。
3. リカバリーを最短で開始することが大切
大会が終わったその日から、
減量期と同じ生活リズム・クリーンな食事
に戻しました。
これにより、通常なら数週間かかる体の立て直しが最短で進んでいます。
■ 大会後すぐに開始した「リカバリー食」
ここからは大会翌日から継続しているリカバリー食の記録です。
● 朝のスペシャルドリンク

- EAA
- グルタミン
- GREENS(青汁)
- コラーゲン
- ガラクトオリゴ糖
- ラカント
- アップルサイダービネガー
内臓を整え、代謝を再起動する目的です。
■ 具体的な食事内容(4食+補食)
★ 1食目

- ジャスミンライス100g(炊飯後)
- サツマイモ100g
- 鶏胸肉(皮なし)100g
- サーモン60g
- マカダミアナッツオイル2g
555kcal|P39.3g F12.0g C70.1g
★ 2食目

- ジャスミンライス100g(炊飯後)
- サツマイモ100g
- 鶏胸肉(皮なし)100g
- 牛もも肉60g
- マカダミアナッツオイル2g
- ケール、プチトマトのサラダ(ドレッシングなし)
523kcal|P39.7g F8.1g C70.1g
★ 3食目

- ジャスミンライス100g(炊飯後)サツマイモ100g
- 鶏胸肉(皮なし)100g
- サーモン60g
- マカダミアナッツオイル2g
- ケール、プチトマトのサラダ(ドレッシングなし)
555kcal|P39.3g F12.0g C70.1g
★ 4食目(※2食目と同じ構成)

- ジャスミンライス100g(炊飯後)サツマイモ100g
- 鶏胸肉(皮なし)100g
- 牛もも肉60g
- マカダミアナッツオイル2g
- ケール、プチトマトのサラダ(ドレッシングなし)
523kcal|P39.7g F8.1g C70.1g
★ 5食目

- サーモン200g
- 玄米150g(炊飯後)
- パイナップル200g
約755kcal|P46.9g F28.1g C79.3g
🌟 1日合計(トータル)
2,912.3kcal|P204.9g F68.2g C359.7g

大会後3日のコンディション
西宮に戻ってから直ぐにレーニングは再開しています。
■ 次戦は 2026年「SSA 名古屋予選」へ ― 今からスタートを切る理由
次は 2026年6月7日 名古屋予選 に照準を合わせます。
今回負けたことは悔しいですが、
反省すべき点が明確になったことは大きな収穫です。
そして何より、
“すぐにリスタートすることが成長への一番の近道”
であることを、今回の挑戦で深く理解しました。
1日24時間は誰にでも平等。
その中で“どれだけ無駄な時間を減らすか”が勝負を分ける。
大会後のゆるむ期間を伸び代と捉え、
今日からまた積み重ねていきます。
■ オンラインコーチングについて
来年からオンラインコーチングも開始します。
僕の考え方、調整理論、姿勢改善・機能改善、ボディメイクの進め方などに興味のある方は、
お気軽にお問い合わせください。
一般の方も大歓迎です。
一緒に成長しましょう。

