
こんにちは!兵庫県西宮市にある
パーソナルトレーニングジム&タンニング(日焼け)/コラーゲンサロン
GLADiO(グラディオ)代表の田中拓志です。
2025年11月29日と30日に開催される
SUMMER STYLE AWARD(サマースタイルアワード)決勝大会に向けて、約1ヶ月間の短期調整を行ってきました。
■ 今年最後のステージに挑む
11月29日は「ROOKIE CHALLENGE CUP FINAL(ルーキーチャレンジカップ決勝)」、
翌11月30日は「REGIONAL QUALIFYING FINAL(地区予選決勝)」。
まさに今年最後の挑戦となります。
出場を決めたのはわずか1ヶ月前。そこから、時間のない中でできる最大限の調整に取り組んできました。
■ わずか1ヶ月で−4.3kgの調整
下の写真は、10月20日(76.6kg)から11月25日(72.3kg)までの比較です。
期間はわずか35日。
- 体重:−4.3kg
- 体脂肪率:−6.8%
短期間でここまでコンディションを引き上げたのは、自身のトレーニング歴の中でも過去最速のペースでした。
しかし、ただ減量するだけではなく「絞りながら張りを残す」ことを意識。筋肉のコンディションを落とさず、ステージ映えする身体づくりを目指しました。
■ 今回の調整ポイント
短期調整では時間が限られるため、減量戦略も明確にしました。
① 食事管理
1日の摂取カロリーを約1,700〜2,000kcalに設定。
トレーニング量や体調に合わせて微調整しながら、下記を基本構成としました。
- 鶏胸肉・牛もも肉・青魚中心の高たんぱく・低脂質
- エネルギー維持のためにトレーニング前後のみ炭水化物を摂取
- 体重の変化よりも鏡の見た目を最優先
減量末期にありがちな“張りの抜け”を防ぐため、筋グリコーゲンを意識的に残す食事戦略を取りました。
② トレーニング
この1ヶ月は「追い込み」ではなく調整と完成度アップを重視。
疲労をためずに全身のバランスを整えるため、以下のように構成しました。
- トレーニング頻度:週5~6回
- 内容:胸・背中・脚を中心に分割
- 有酸素:朝に30〜40分を毎日実施
一見ハードに聞こえますが、目的は“消耗”ではなく“維持”。
毎回のセッションで身体の反応を確認しながら、出力と見た目のバランスを取っていきました。
■ 決勝大会にかける想い
この決勝大会に出場する決意をした理由は、
「やり切らずに終えたくなかった」から。
予選大会では悔しさが残りました。
一度は「今年はここまでにしよう」と思いましたが、
時間が経つにつれて、「本当に出し切ったのか?」という想いが強くなっていきました。
そこからは迷いよりも行動。
限られた期間の中でベストを尽くすことで、またひとつ自分を成長させたいと思いました。
結果はどうであれ、この挑戦そのものが次への糧になります。
■ 47歳、まだ進化の途中
47歳という年齢でステージに立つこと。
それは決して「若さへの挑戦」ではなく、
**「可能性への挑戦」**です。
身体は年齢を理由に衰えるものではなく、
使い方と意識次第で、いくらでも進化できます。
この1ヶ月で体重を落とし、コンディションを整えながらも、
「まだ成長できる」と確信しました。
年齢を理由に諦めるのではなく、
“限界を更新し続ける生き方”を体現していきたいと思います。
■ 最後に
ここまで支えてくださった方々、応援してくださる皆様に心から感謝します。
そして、明日からの2日間、
**「最高のパフォーマンスで魅せる」**ことだけを考えてステージに立ちます。
やるべきことはすべてやりました。
あとは楽しむだけ。
47歳、全力で挑んできます🔥
📍GLADiO(グラディオ)
兵庫県西宮市/阪神西宮駅徒歩2分
パーソナルトレーニング・日焼けマシン・コラーゲンマシン完備
🌐 公式HPはこちら
📸 Instagram:個人アカウント @takushi_tanaka_gladio

