こんにちは、田中です。今日は私がここ1年間で取り組んできた「身体の機能改善トレーニング」についてお話ししたいと思います。
機能改善トレーニングを始めた理由
私は若い頃から身体が硬く、その上、トレーニングによってさらに身体が硬くなってしまい、機能不全に陥ることが多くありました。トレーナーとして、また公認講師や審査委員として活動する中で、自分の身体がうまく機能していない状態では、正しい姿勢や動作を他の人に教えるのは難しいと感じるようになりました。自分が実践できないことを指導するのでは説得力が欠けてしまいますよね。
そのため、日々の筋力トレーニングに加えて、身体の柔軟性や機能性を向上させるためのトレーニングにも力を入れるようになりました。これらの取り組みを通じて、私自身が機能的で健康な身体を手に入れることができるように努力しています。
新たに取り入れたトレーニングの効果
最近、私は新たなトレーニングを取り入れました。このトレーニングは、一見すると簡単に見えますが、筋トレを中心に行ってきた私のような身体が硬くなりがちな人にとっては非常に難しいものでした。最初は全くできませんでしたが、毎日練習を続けることで、ようやく少しずつできるようになってきました。
このようなトレーニングは、身体の機能改善に非常に効果的です。具体的には、以下のような効果が期待できます。
- 関節の可動域の向上:身体の柔軟性が増すことで、各関節の可動域が広がり、より自由な動きが可能になります。
- 身体の柔軟性の向上:柔軟性が高まることで、筋肉や関節にかかる負担が軽減され、ケガの予防にもつながります。
- インナーマッスルの強化:インナーマッスルを強化することで、姿勢の安定性が向上し、日常生活やスポーツにおいてもより効率的な動きが可能になります。
- バランス感覚の向上:バランス感覚が養われることで、ポージングやウォーキングにおいても安定感が増し、より美しい姿勢を保つことができます。
これらの効果は、特にポージングやウォーキングの際に大きな恩恵をもたらします。姿勢が安定することで、見た目の美しさが向上し、さらにウェイトトレーニングにおいても、使用重量の増加が期待できます。関節の可動域が広がり、インナーマッスルが強化されることで、怪我の予防にもつながりますし、体幹の使い方が上手くなることで、トレーニング効果も高まります。
トレーニングの可能性を広げる
普段あまりやらないトレーニングを取り入れることで、自分の身体にまだまだ伸びしろがあることに気付かされました。トレーニングは単に筋力を増やすだけではなく、身体全体の機能性を高めることが大切です。これによって、より効果的なトレーニングが可能となり、健康で機能的な身体を手に入れることができるのです。
もし、私が取り組んでいるこのようなトレーニングに興味がある方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度ジムに足を運んでみてください。単発のトレーニングでもお受けしますので、気軽にご相談ください。私と一緒に、身体の機能改善に取り組んで、より健康で美しい身体を目指しましょう。
これからも身体の機能改善に取り組みながら、トレーナーとして、また公認講師や審査委員として、皆さんにより良いトレーニングを提供できるように努力していきます。応援よろしくお願いします!