【SSA京都予選大会 動画での振り返り】

こんにちは!兵庫県西宮市にあるパーソナルトレーニングジム&タンニング(日焼け)/コラーゲンサロン
GLADiO(グラディオ)代表の田中拓志です。

今回は、2025年8月31日に開催されたサマースタイルアワード(SSA)京都予選大会にスポーツモデルカテゴリーで挑戦した振り返りをシェアしたいと思います。7月19日の大阪予選大会からの課題修正を経て臨んだ一戦であり、自分の成長や改善点、そして今後の方向性を整理する良い機会になりました。


大阪予選からの改善点①|カラーリング方法の変更

大阪大会では、前日のスプレータンニング+当日のマジックタンという二重の仕上げを行いました。しかし、この組み合わせは予想外の落とし穴となりました。マジックタンを薄く塗らざるを得ず、結果として身体全体がやや「マイルド」に見えてしまい、ステージ映えするはずのツヤ感が十分に出ませんでした。

その反省を踏まえ、京都大会では当日のマジックタンのみで仕上げを実施。その結果、前回よりもドライな質感と美しいツヤ感を実現でき、ステージ上での見栄えも格段にアップしました。小さな工夫ですが、コンテストの舞台では大きな差となることを実感しました。


大阪予選からの改善点②|規定ポーズの修正

次に取り組んだのがポージングの修正です。大阪大会では胸椎の動きが不十分で、全体的に姿勢が硬く見えてしまいました。そこで京都大会では、胸椎を意識的に伸展させて軸を修正しました。

この工夫によって胸郭が広がり、ワイド感や姿勢の良さが強調され、全体的なポーズの見栄えがアップ。特に正面からの印象は大きく改善されたと感じています。

しかし、同時に浮き彫りになったのが肋骨の開きという課題です。胸椎を伸展させるとその分、肋骨が外に開きやすくなり、結果としてミッドセクション(腹筋周り)が弱く見えてしまいました。審査員の方からも「ミッドセクションの弱さが敗因」とのフィードバックをいただき、この部分の改善が今後の大きなテーマとなりました。


大阪予選からの改善点③|新たなトレーニングとして水泳を導入

ミッドセクションを改善するためには、単に筋肉を鍛えるだけでなく、身体の機能そのものを整える必要があると考えています。

具体的には、

  • 機能改善トレーニング
  • 日常の姿勢意識
  • ウェイトトレーニング時の姿勢管理

そして新たな取り組みとして水泳をスタートしました。

水泳は胸椎の伸展や回旋動作が多く含まれるため、ポージングで求められる動きと非常に相性が良い競技です。また、水圧による適度な負荷は関節へのストレスを軽減し、怪我防止にもつながると感じています。さらに股関節の可動域改善にも効果的で、トータルで見てもポージングとボディメイクの両面に役立つと確信しています。


SSA京都予選を終えて

今回の大会は大阪予選からわずか6週間という短いスパンでの挑戦でした。その中でカラーリングやポージングの改善、新しいトレーニング導入と、やれることを一つひとつ積み重ねて臨んだ結果、課題も成果もはっきりと見えた貴重な経験となりました。

「勝てなかった」という結果に悔しさはありますが、次につながる大きな学びを得られたことは間違いありません。SSAは年齢や経験を問わず挑戦できる舞台であり、こうして課題を明確にしながら前進していく過程そのものが、自分を成長させてくれると実感しています。


まとめ|課題を力に変えて次の挑戦へ

今回のSSA京都予選大会で得た学びは、

  • カラーリングの工夫でステージ映えを改善
  • 胸椎伸展によるポージング修正とその課題
  • 水泳を含む新たなアプローチによる機能改善

これらは今後の挑戦に大きく活かせるものばかりです。

私自身、47歳という年齢を言い訳にせず、常に進化を続けたいと思っています。そして、この経験を通して会員様やパーソナルトレーニングを受けてくださる方にも「課題を力に変える大切さ」を伝えていきたいと考えています。

これからも西宮パーソナルトレーニングジム GLADiOとして、地域の皆様にボディメイクと挑戦の素晴らしさを広められるよう尽力していきます。


SSAやコンテスト出場を目指している方
美しく健康な身体を手に入れたい方

ぜひ一度、私たちGLADiOにご相談ください。
共に「理想の自分」を目指して挑戦していきましょう!

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