

こんにちは!兵庫県西宮市にあるパーソナルトレーニングジム&タンニング(日焼け)/コラーゲンサロン
GLADiO(グラディオ)代表の田中拓志です。
今日は少し個人的な決断についてお話ししたいと思います。
タイトルの通り、「SSA(サマースタイルアワード)決勝大会」に出場することを決めました。
■ 出場を見送るつもりだった理由
今年は、予選大会での結果が思うように届かず、「実力不足」と素直に感じました。
大会を終えてすぐに「来季に向けて課題に集中しよう」「決勝は出ずに立て直そう」と心に決めていました。
実際、47歳という年齢も考え、身体的な回復や仕事との両立も含めて無理をしない選択をしたつもりでした。
しかし、日が経つにつれて心の中に小さな声が生まれました。
「本当にこのまま終わっていいのか?」
「まだ出し切っていないんじゃないか?」
その問いかけが日に日に大きくなり、心の奥底にあった本音が浮かび上がってきました。
■ 出場を決意した3つの理由
出場を決めた理由は、明確に3つあります。
① 出しきらずに終えたくない
予選大会の舞台では、自分なりに全力を出したつもりでしたが、終わってみると「もう一歩出せたな」という感覚が残りました。
そのまま決勝を見送るのは、どこか中途半端に感じてしまったのです。
納得のいく挑戦をしないまま終えるのは、過去の自分にも、応援してくれた人にも失礼だと思いました。
② 他者の評価を気にしすぎていた
大会ではどうしても「他者の評価」や「順位」が気になります。
もちろん競技である以上、それは自然なことですが、気づけば「人からどう見られるか」を軸に動いていました。
しかし、自分がトレーニングを始めた原点は「他人よりも、自分を変えたい」という思いです。
原点に立ち返り、誰かの評価ではなく「自分の挑戦」にフォーカスしようと思いました。
③ 自分に負けたくない
最後の理由は、非常にシンプルです。
「逃げたくなかった」――。
挑戦をやめる理由をいくつも並べていた自分に気づいた瞬間、
「それっぽい理由をつけて逃げてるだけじゃないか?」と心の声が響きました。
もう一度自分に問い直しました。
「お前はどうしたい?」
その答えは――「出たい」でした。
■ 決意したからには全力で挑む
正直、決勝大会までの期間は短く、これまでにない緊急調整になります。
身体的にも厳しいチャレンジですが、出ると決めた以上は全力でやりきるつもりです。
今の自分にできることをひとつずつ積み重ね、課題を少しでも克服して舞台に立ちます。
どれだけ短期間でも、自分次第で仕上がりは変えられる。
そのことを証明するためにも、全力で取り組みたいと思っています。
■ 今回の挑戦を通して伝えたいこと
この決断を通じて、改めて感じたことがあります。
それは「本当の戦いは他人ではなく、自分との対話の中にある」ということです。
年齢や環境を理由に諦めることは簡単です。
でも、自分の内側から湧いてくる「もう一度挑みたい」という気持ちは、人生の中でそう何度も訪れません。
その気持ちに素直に従うことが、私にとっての“生き方”であり、“強さ”だと思っています。
■ まとめ|再び舞台へ、全力で挑む
今回のSSA決勝大会出場は、予定外のチャレンジです。
しかし、今の自分に必要なのは**「完璧な準備」ではなく「覚悟」**だと感じています。
この挑戦を通じて、また新しい自分に出会えるはずです。
結果がどうであれ、最後までやり切って、心から納得できるステージにしたいと思います。
これからも挑戦を続ける47歳トレーナーとして、全力で走り抜けます!🔥
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